玄関・窓・家具へのこだわり
ご家庭によりお客様をお迎えするカタチがそれぞれ違うように玄関ドアのデザインも様々です。
みなさん、どんな風にデザインを考えるのでしょう。御客様が色々工夫してデザインが出来上がるものなんですね。
(当社で施行されたお家の玄関はお客様によってデザインされた木製玄関ドアが取り付けられています。)
また窓については、昔よく取り付けられていた「欄間」といったような窓を窓上に取り付ける事があります。
「夜、無用心で窓を開けて寝られない」
「窓を開けて出かけられない」といった声を形にしたものです。
涼しい夜は窓を開けて夜風を室内に取り入れておやすみになれます。
お出かけの際も窓を開けて出掛ける事が可能になりました。
豊富な造作家具もこだわりのひとつです。
住むお客様ご家族様が使いやすいように、一軒一軒お客様の家に応じたサイズに取り付けられています。
台所の家電に合わせたり、お手持ちの家具に合わせたり、家具職人の手によって仕上げられた家具などはご家庭によって様々な収納・家具の形をしています。
地元産木の家づくり
地元のもの、自分たちの持っている物を自分たちの元で消化する
現在、森林伐採が地球規模で深刻な問題になっています。
世界一の木材消費国である日本の住宅こそ、森林保全に大きな責任を果たす必要があると思います。
住宅が百年持つと、それだけで少なくても家二棟分の木を伐採しなくても済むのです。
弊社では、そんな環境共生の視点から家づくりを考えています。
お施主様の持ち山で伐った木材をお施主様の住宅に使用、
または信州産の木材を使用して住宅を建てることをお勧めしております。
地元のもの、自分たちの持っている物を自分たちの元で消化する、
地元産の木の家づくりや、旧家の古材を新築の家へと再利用する家づくりは、
先代からの思いや愛着心を次世代へと受け継いで、何百年へと繋いでいきたい。そんな思いからです。
お施主様の持ち山で伐られた木材は、製材・乾燥を得て県産材の認証検査を受けた後に、
お施主様の家を支える構造材等に新たに生まれ変わります。
また、地震に耐えうる住宅にするために、構造計算を実施して建築しております。
ぷち職人
お客様の中で、自分達で出きる事はやってみよう!という気持ちが芽生えています。
屋根の軒の塗装や、内装の塗り壁、フローリングの塗装工事をお客様でやられる方が増えています。
このようなお客様達を「ぷち職人」とくみきハウスではお呼びします。
これから先、長い間共にする住まいをご自分で手を加えてみることは、お家に深い愛着を湧かせる事と思います。
これからも、家を想うお客様が増えていってほしいと願います。
住むほど、なるほど、超高性能住宅
建てたあとに見えない部分、そこに家の本質があります。
優れた性能と施工技術により、経年変化しない、
いつまでも変わらない快適な住まいを実現します。
「吹き抜けがあると寒い。」そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな事はないんです。
吹き抜けがあっても暖かく過ごせる「くみきハウスの家」は、そんな心配がありません。
この吹き抜けの大空間を利用してクラシックの音楽を大音量で鑑賞するお客様もいらっしゃいます。
これもまた吹き抜けの新しい利用法です。
吹き抜けのある空間は家族の笑い声や子供たちのはしゃぐ声が響く楽しげな場所になることでしょう。